豊富なバリエーションと成膜技術がジニアスコートのDLCの特長
ジニアスコートHT
構 造
  1. ジニアスコートHT
    水素を含有したアモルファス構造のDLC層(a-C:H)。
    DLC層を内層と表層で硬さを変えるなどの調整が可能。
HTの膜構造図
顕微鏡写真
  • ジニアスコートHTの走査顕微鏡写真
    コーティング断面を走査顕微鏡(SEM)で撮影した写真です。
    基板との界面の密着性の高さと、DLC表面が非常に平滑なことが確認できます。
 
標準試験データ(特性比較データ)
  • 境界潤滑状態での耐焼き付き性改善効果の評価データ
    表面をコーティングした鋼材(SKH51)に同じ鋼材を押し付けて摩擦が生じるように回転させ、徐々に押し付ける強さを強くしていった場合に、どの程度の圧力で焼き付きが発生するかを比較したグラフです。
    潤滑油としてSM5W30油を極少量塗布しています。
    下のグラフのように、TiNやCrNでは早期に比較的低い面圧で焼き付きが発生しますが、DLCの場合焼き付きが始まる面圧が高くなっていることが確認できます。特にジニアスコートHTでは、優れた効果を発揮しています。

相性データ
基材 炭素鋼 合金工具鋼 ハイス ハイテン SUS 軸受鋼 超硬合金
HT
※成膜温度に耐えられる材料であることが前提となります。

相手材 炭素鋼 工具鋼 ハイテン SUS 鋳鉄 アルミ合金 プラスチック
HT
除膜、再コーティングについて
可能